【てんかん】 てんかん発作はさまざまな原因で起こります。脳の障害以外に代謝障害で...

自然療法、手作り食は大田区の動物病院ペットメディカルまで

脳・神経疾患

脳・神経疾患

てんかん



てんかん発作はさまざまな原因で起こります。脳の障害以外に代謝障害でも発作を起こすことがありますから、まず本当に真性のてんかんなのかを検査を受けて診断をつけることが大事です。てんかんは食事療法、ハーブ療法、ホモトキシコロジー、ホメオパシーを使うことにより、かなりの確率で抑えることが可能になっております。



《5才、メス、柴犬》

てんかん発作で来院。初めはフェノバールを内服させ発作のコントロールを行う。それと同時にてんかんに良いとされる食材で手作り食を始める。8ヶ月くらい経った頃からハーブ療法を加えてコントロールを試みるが、フェノバールは時々内服させる必要があった。やがて肝臓をやられてしまい、ホモトキシコロジーの注射と内服でてんかんのコントロールを始める。年に何度かは注射を打たなければ、てんかん発作は抑えられないが、基本的にはハーブとホモトキシコロジーの内服と手作り食だけで、てんかん発作が起きないようにコントロールできている。



〈コメント〉

手作り食とハーブ療法だけでてんかん発作をコントロールできているよい例ですね。てんかんを抑えるフェノバールやゾニサミドは動物の体にとっては決してよいものではありませんが、これらの薬剤を使用しないとてんかんを抑えられないというのが今の西洋医学の現状です。しかし、自然療法を行うことによってこれらの西洋医学の薬を減量したり、止めたりすることができているということはてんかんの持病を持つ子にとっては大きなメリットになります。



《3才、オス、ゴールデン・レトリバー》

てんかん発作で来院。まだ若いし、西洋医学の薬は使いたくないということで当院を受診。まず食事療法を始めていただくために、手作りの食事指導を行い、そこにハーブの治療だけを加えて様子をみてみることになった。この時期を境にてんかん発作は全く見られず。今も継続中。てんかんはない。



〈コメント〉

これも手作り食とハーブ療法だけでてんかん発作をコントロールできているよい例です。全てが全てこのように上手くコントロールできるとよいのですが、なかなかてんかん発作は難しいです。





《8才、メス、日本猫》

重度のてんかん発作で来院。てんかん重責状態になってしまい、フェノバールを常時内服している。手作りの食事を作るのは無理ということで、ハーブ治療と、てんかんがかなりひどいのでホモトキシコロジーの治療を併用して行った。週に1回は注射に通い、毎日ホモトキシコロジーの内服とハーブの内服を続けた。4週間治療を行った後、徐々にフェノバールの投与量を減らしていったが、てんかんは発症せず、通常投与量の1/6くらいの投与量で維持。これ以上の投与量の減量は飼い主様が望まなかったので、そのままの投与量で維持している。



〈コメント〉

この症例
もかなり難しい症例ですね。前2例の食事とハーブだけの治療ではおぼつかない状態だったので、ホモトキシコロジーの治療薬を併用してみたところ、フェノバールの減量をしても発作が起きないで済む状態にまで改善することができました。フェノバールを完全に止めることができるかもしれませんが、飼主様がそこまで希望されなかったため、そのままで継続治療。